絵とことばがテーマの美術館 PLAY! MUSEUMで開催中の
「谷川俊太郎 絵本★百貨展」へ行ってきた。
和田誠、長新太、大竹伸朗、皆川明、松本大洋、tupera tupera・・そうそうたるアーティスト・クリエイターと絵本を作り出してきた谷川氏。
その背景には、
詩だけ書いてるんじゃつまらない
詩だけでは食えないと
出来そうなジャンルには進んで手を出してき中で最も自分に向いてると思ったのが絵本
言葉に絵や写真が伴うと世界が一挙に広がる
詩を発想するのとは次元の違う興奮がある
思いがけない自分を発見するきっかけになる
そんな思いが。
はいってすぐ、”かっぱ かっぱ らった かっぱ・・”と声にだしてぴょんぴょんと
跳ねてる自分がいた。一瞬でその世界にひきこまれてしまった。
約20冊の絵本を紹介するにあたり、アートディレクター、映像作家、建築家らが
さまざまな表現で展示しており、その作り込み、見せ方に目をひかれた。
各ブースでいろんな鑑賞体験を楽しむ事ができる。
言葉と絵をテーマにした作品作り、展示が終わったばかりということで、
より興味深く見て回り、はっとさせられたり、吸収し学ぶことが多かった。