Skip to main content
DiaryDIY

45度の額作り3

By 2021-12-2412月 28th, 2021No Comments

45度で合わせる額作り その3

大分精度があがり隙間なく小口を合わせることができた。
ほぼ90度で接することができ綺麗に仕上げることができた。

改善点
・パラレルクランプを用いた。クランプ自体が自立し、かつ抑えられる範囲が広いのでとても使いやすい。
切る位置を調整するまでの時間が大幅に短くなった。
・ベルトクランプを用いた。接着する際に90度をキープした四角形のまま圧をかけることができる。

・平面型紙ヤスリホルダーを用いた。少しの長さや角度のズレはやすりがけで調整できるようになった。木に紙やすりを巻く方法でもできるんだけど、やすりがけ専用の道具を使うことで精度があがった。

・墨付けを丁寧にするようになった。墨付けとは切断する箇所に鉛筆で印をつけること。この出発点をきっちり行うことを大事にするようになった。

強度の問題
いかに美しく、かつ強度を上げるか、木工の技術には様々なノウハウがあることを知った。
とりあえず、2枚目の写真のように小さな木片を接着することで補強した。フレームの大きさが小さいのでこの程度でも問題なさそう。
裏面は飾ることで見えなくなってしまう部分であるけど、もっとすっきり綺麗に、かつ落としてしまってもフレームが外れてしまわないような作り方を研究していこうと思う。

新しく取り入れてみた道具です。
経験を重ね技術を上げていくことや、何かしら工夫することで省略できるものもあるかと思います。どこまで便利な道具を取り入れていくか、あまり大掛かりで高価なものは場所や騒音のこともあるし・・制限のある中でのそうした取捨選択もDIYの楽しさかもしれませんね。

パラレルクランプ

ベルトクランプ

平面型紙ヤスリホルダー

パラレルクランプの使い方