スマートフォン用の地図アプリ ヤマレコ
現在地を知る
山を歩くときは、ヤマレコというアプリを使ってる。
現在地、標高、方角、コースタイムなどが分かりとても便利で重宝してる。
圏外エリアでも動作するので安心。機内モードにしてもアプリは問題なく動いて、いま歩いてる場所を正確に示してくれる。機内モードにしておくことで節電にもなる。
docomoは、登山道でも電話やネットがつながるように力を入れているということで、スマホをauからdocomoに変えたが、先日訪れた白駒の池周辺や山小屋近くでも電波が入らないところが広くあった。まだ八ヶ岳でも圏外エリアは多いようだ。
こうした電話やネットがつながらない場所でも、アプリは機能してくれるのでとても心強い。
より安全に
2枚目の画像のように、これまで登山者が歩いてきた奇跡がオレンジの点々として表示されている。沢山のオレンジが通ってる道が登山道として確認できる。
あらかじめ登山予定ルートを設定しておくと、コースから外れたときに、音声でお知らせしてくれる。
登山計画書はヤマレコで制作でき、ネットを通して提出できる。また下山連絡システムがあり、登山計画を立てるときにあらかじめ通知先を登録しておくことで、悪天候や道迷いなどでが下山が遅れたときに家族に自動通知できる。
これらほとんどの機能は無料で使えるのでとてもお薦め☆
有料にはなるけど怪我などしたときのためにヤマレコの山岳保険があり、念のため自分はこれに入ってる。
あと、アプリに依存しすぎないように、紙の地図とコンパスを持っていくようにしてる。
登山記録をシェアする楽しみ
歩いた道はログとして記録されているので、下山後に日記や写真を添えて山行記録として制作できる。シャアすることで、アプリを使用してる他の登山者さんから拍手やコメントなど反応をもらえるのが嬉しい。同じルートを通った方の記録を見ることで、新しい楽しみがみつかったり、知らなかった花の名前が分かったりする。
ピークハント以外にも、花をみつける、綺麗な写真を撮る、森を歩く、山ご飯を楽しむ、絵を描く・・など人によって山の楽しみ方には違いがあって、そうした事を知ることがまた面白く、作品作りのヒントになっていく。