梅雨があけて山にも暑い夏がやってきた。夏沢鉱泉から黒百合ヒュッテを経て東天狗、西天狗岳へ。
久しぶりのテント泊。土日のピーカンということもあり沢山の人で賑わっていた。
日帰りの方が多い様子。山小屋は宿泊人数を減らしてるようで施設内はゆったりした様子だった。
テント場は混雑していた。
黒百合ヒュッテは、11:00から15:00までカフェ営業していて、美味しいビーフシチューやマフィンなど食べられる。
お菓子やビール、お酒の他、手ぬぐいやバッチなど可愛らしいグッズなども販売している。
テント泊する人は、館内の綺麗なトイレや、水が無料で使うことができありがたい。
小学生低学年の子供から、若い人、高齢の方までいろんな年代の方が登りにきている。軽量化を重視したスタイリッシュなハイカーさんを多くみかけ、中には短パンにタンクトップでランニングしてる人もいた。
朝、テントをしまって出発していくときに、”ありがとう”と山小屋に笑顔で手をふりながら歩いてく人がいた。誰に向けてというわけではなく。滞在中に見たもの、感じたこと、きつかったこととか、山で食べるごはん、楽しい時間・・いろんな思いが詰まってるんだろうな、燕山荘でもそういう方がいたなと思い出す。
心が動かされるいい風景だなと思った。