木の上にカワウの親子。鳥を観察しにきていた方に教えてもらい、見上げてみると確かに。公園に響いていた鳴き声はあの子の声だったのか。
スケッチが終わる頃、親鳥はひとっ飛びで池の端へ。あっという間に移動できるその能力に驚く。
真下でみるとその巣は結構大きかった。糞や餌の残骸らしきものが下の歩道に落ちていた。丁度七井橋の端のあたり。ここを通過する人は多いので落下物の被害に遭われた方もいるかもしれない。
生き物が増えて豊かに賑やかになる良い点、と同時に掃除などメンテナンスをすること、距離が近づくことで起こる出来事を受け入れていく寛容性も公園利用者に求められるのだな・・。