DMをみたとき、
”おっさんだって飛んでいいじゃん”展
の言葉にまずやられた。
そして会場が停留所という。
コンセプトは・・
”ひととき、滞在しながら仕事をする、かつての農家や町家のように暮らしと仕事が共存していた家以上の場所”
絵描きであり大工でもある行田ユタカさんの描く木々の鉛筆画はやわらかく、
幻想的で、そして繊細だった。
行田さんが建てた建築、その内部を巡りながら、壁面に描かれた絵を鑑賞していく。
建物自体がアート作品であり、アート体験のようだった。
世の中を面白くしている、その今に立ち会えたような幸福感を味わえた。