結婚式会場にテーマ・物語に合わせた絵柄のタペストリーを飾りました。
山に惹かれ、自らその山を彩り、テーマカラー3つの色の森を抜け、周りを取り囲んでいる温かい存在を感じる。
森ではゲストの好きなことが集まることで予想のつかない新しい景色が広がっていく。
タペストリーはファブリックデザインというサイトで注文しました。
印刷方法には、染料インク、顔料インク、昇華転写の3種類がありました。
布の種類が数多くあり、もしオーダーされるようでしたら印刷サンプルを入手されることをお薦めします。
¥99 + 送料 ¥275で30種類以上の見本を届けてくれます。
使用した布のサイズ、素材、料金はこちらになります。
左 99.5 x 100.7 cm オックス(染料・プリント巾108cm) 1m ¥3,980
中央 136.8 x 159.6 cm スエード(昇華転写 プリント巾137cm) 1m ¥2,400
右 98.8 x 98.7 cm 5号帆布(染料 プリント巾99cm) 1m ¥2,800
広い会場に飾るのでしたら、鮮やかな色合い、大き目のサイズで印刷できるという点で昇華転写が最良でした。
布の質感でいうと、肌触りの良いオックスが好みでした。
顔料インクは納期が早く、低価格ですが、色合いが薄くコントラストが弱かったです。
【飾り方】
上部15㎝ほどを折り返してミシンで縫い、その間に紐を通しました。
上部20cm程の間隔で紐を通し、柱にくくることで水平に飾ることができました。
布を裁断した断面から糸がほつれてくるので、ほつれ止めなど使っておくと端がパキっとして扱いやすくなります。
タペストリーはクルクル巻けるので、キャンバスに比べて運びやすいのが利点ですね。
大きな壁がなくても、そして壁に釘穴を空けなくても、複数枚吊るすことで世界観をつくることができるので、広めの会場では見栄えがして効果的だと感じました。
思いがけず当日はフォトスポットにもなっていて、嬉しかったです😀