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exhibition

21世紀の縄文人展 2022

By 2022-07-26No Comments
縄文人の感性に現代人はどこまで迫れるか?
〜今年も八ケ岳南麓に、21世紀の縄文人たちが現れる〜

昨年に引き続き「21世紀の縄文人展」に作品を展示させていただくことになりました。
今回は1m×1mの布にプリントした作品を2作品 出品しています。素朴でおごそかな雰囲気が出たらと思い、森から拾った素材を使って展示しました。

展示概要

縄文文化が花開いたここ八ヶ岳の麓。重厚かつ華やかな装飾の縄文 土器。素朴な作りの土偶。洗練された機能美の石器。この地にいた 縄文人の造形には驚かされます。現代、この地には多くの工芸作家 が創作活動を行っています。かつての縄文人たちがこの大地から受 けたさまざまなエネルギーを、現代の工芸作家たちも感じているこ とでしょう。八ヶ岳の縄文時代と現代を「ものづくり」を通じて結 ぶ「21世紀の縄文人展」。縄文人の造形から感じたインスピレーショ ンを、自身の作品に投影しています。 現代の工芸作家は、14年目を迎えた今夏も縄文人の感性に迫ります。

会場:北杜市考古資料館
山梨県北杜市大泉町谷戸2414 tel. 0551-20-5505
会期:2021年7月17日(土)〜10月3日(日)
月曜・祝日の翌日休館
時間:9:00〜17:00(入館は16:30まで)
本企画は入場料:無料
*常設展観覧の場合は、観覧料が必要です。

参加工房・作家
安山直子, なが山房子, 伊藤桃子, 穴山和幸, アマラ和, ひであつ, 上野玄起, 伊藤和智, 村岡由季子. 松田 広昭, 吉野剛広, 宇々地

関連イベント

ギャラリートーク(入場無料)
7月31日(日) 14:00~15:00 会場:北杜市考古資料館く入場無料>
作家による解説に加えて学芸員が縄文的な考察で作品に迫ります。

金生遺跡ライブ(入場無料)
「原始の記憶Vol.8」
~世界の民族楽器による即興演奏と遺跡の解説~
8月20日(土) 16:00~17:00   会場:金生遺跡入場無料>

出演:GENSHI 楽団
宇々地(土の笛・聲・他)
谷山 明人 (バラフォン・パーカッション・他)
サトウ *kuma-chang ケイゴンゴニパーカッション・他)
多麻美(イダキ・ディジュリドゥ・他)
音響:Amana Sound

遺跡解説 : 長谷川 誠(学芸員)

 

八ヶ岳作家の縄文クラフト&アート展
8月9日(火)〜16日(火) 11:00~16:00
会場:ギャラリー麓人舎 <入場無料>
八ヶ岳作家による縄文をテーマにしたクラフト作品やアート 作品を展示販売します。
出展:デザイン工房昴/彫陶遊工房/ぼんてんや/環工房/ひであつ/吉野 剛広

 

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