冬になり葉がおちると、木々の向こうに何となく輪郭が見えて。 部屋の窓から見える富士山。冠雪した斜面に夕日が当たることで、よりその存在を感じることができる。日が落ちてわずかの時間のそんな出来事を今日初めて知った。 日々の暮らしの中で、いつも見ているものを同じものだとみすごさず、自分なりの好奇心の光を当てて、その魅力や楽しさをみつけられるように。 そんな喜びの瞬間を大切にしていけたらと思う。